「ねえ、蓮子。かみさまってどこにいるのかしら……?」
マエリベリー・ハーンの些細な言葉から動き出した、ちいさな旅。ふたりが決して忘れないであろう、僅かな時間。どれもこれもが一度きりの秘封倶楽部の旅は、ここから始まっていく。
幻想に導かれたかみさまに歩んでいく、少女たちの行先を綴った、音に乗せた断片集。ふたりの辿り着く先は、幻想の向こう側の世界へと繋がっていく――。